寒い朝の運動は「痩せスイッチ」の宝庫?第3の脂肪『ベージュ脂肪細胞』を味方にする方法

今朝は冷え込みましたね。そんな中、私は愛犬と一緒に広い公園を走り回ってきました!実はこの『寒さ』ダイエットにとっては最高の味方になることをご存知ですか?

今日は、私たちが持っている脂肪のイメージをガラリと変える「燃える脂肪」のお話をします。


1. 脂肪には「溜めるタイプ」と「燃やすタイプ」がある

ひとくちに「脂肪」と言っても、実は役割が全く違う細胞があるんです。

• 白色脂肪細胞(貯金箱): お腹周りなどにつき、余ったエネルギーを溜め込みます。いわゆる「ダイエットの敵」です。

• 褐色脂肪細胞(ヒーター): 肩甲骨の周りなどにあり、脂肪を燃やして熱を作ります。赤ちゃんには多いのですが、大人になると激減してしまいます。

「じゃあ、大人はもう燃やせないの?」と思われがちですが、ここで登場するのが「ベージュ脂肪細胞」です。


2. 「白」が「茶色」に変身する? 第3の脂肪、注目のベージュ脂肪細胞

近年の研究で、本来は溜め込む専門だった「白色脂肪細胞」が、ある刺激を受けると褐色脂肪細胞のように燃えるタイプに変身することが分かりました。これが、白と茶色の中間、「ベージュ脂肪細胞」です。

この変身(褐色化)が起きると、お腹周りの脂肪が自らエネルギーを消費する「燃焼部隊」に寝返ってくれると期待されます。


3. スイッチを入れるのは「寒さ」と「運動」と「油」

今朝、私が寒波の中で走り回っていたのは、まさにこのベージュ脂肪細胞のスイッチをオンにする行為でした!

• 寒冷刺激: 体が「寒い!熱を作らなきゃ」と感じると、細胞が燃焼モードに切り替わります。

• 運動(マイオカイン): 筋肉を動かすことで出る物質が、脂肪の変身を助けます。

• 良質な油(n-3系脂肪酸): 青魚の油(EPA・DHA)などは、腸のセンサーを介してこの燃焼スイッチを押す関与が示唆されています。


もちろん、誰でも急激に脂肪が燃え始めるわけではありませんが、「燃える性質を持つ細胞が目覚める可能性がある」という点が、これまでの脂肪の考え方と大きく違うところです。


岡田流アドバイス:冬こそ「燃える体」を作るチャンス!

「寒いから外に出たくない……」そう思う時こそ、実は脂肪をベージュに変える絶好のタイミングです。寒さと運動と油。この3つを味方につけることは、インスリンを節約し、膵臓バッテリーを守ることにもつながります。


関連ポッドキャストはこちら 

E40脂肪細胞が2種類ある話

🍎アップルポッドキャスト「聴くサプリ!」

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E70ベージュ脂肪細胞とは⁈
🍎アップルポッドキャスト

Spotify


参考 
魚油摂取は交感神経を介して脂肪燃焼細胞を増やす京大リリース研究概要
用語解説 ベージュ脂肪細胞J-Stage


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