健康診断は異常なしなのにだるい…その原因、血糖値かもしれません

「朝から体が重だるくてやる気が出ない」「ランチの後は気絶しそうなほどの眠気に襲われる」「夕方になるとなぜか無性にイライラして甘いものが欲しくなる」

こうした悩みはあれど健康診断や血液検査の結果は「異常なし」。「気のせいかな」「年齢のせいかな」と諦めていませんか?

こんにちは。管理栄養士・健康運動指導士の岡田明子です。

今日は、数値には表れない「隠れた不調」の正体をお話をします。

1. 「平均値」ではわからない、あなたの24時間

健康診断や血液検査で見ているのは、あくまでその瞬間の「点」の数値です。でも、私たちの体調を左右するのは、食事をしてから次の食事までの「点と点を繋いだ血糖値の線(推移)」なんです。これを「血糖(血糖値)トレンド」といいます。

そこで役立つのが、腕に貼るだけで24時間の血糖値の動きを記録できる「リブレ」というセンサー。私のプログラムでも活用していますが、これを使うと驚くべき事実が見えてきます。(ペースメーカーなど埋め込み式医療機器をお使いの方はご利用できません)

2. 実録:Aさんの「隠れ血糖値スパイク」

あるクライアントのAさん。健康診断はオールクリアでしたが、午後の猛烈な眠気に悩んでいました。

リブレで計測してみると……

• 衝撃のグラフ: お昼に「ヘルシーだから」と選んだ春雨スープとバナナ。食べた直後、血糖値がロケットのように急上昇!

• その後の急降下: 上がりすぎた血糖値を下げようとインスリンが大量に出た結果、今度は血糖値が下がりすぎて「低血糖」に近い状態に。

この「急上昇と急降下のジェットコースター」こそが、気絶するような眠気とだるさの正体だったのです。臨床では70mg/dl以下を低血糖といいますが、それより高い値でも血糖値が急激に下がっている状態では「機能性低血糖」という低血糖症状が現れることが多くあります。

3. 「見えない不調」を放置するリスク

この乱高下を繰り返していると、体は常にストレスにさらされます。

• 膵臓のバッテリー切れ: インスリンを出し続ける膵臓が疲れ果ててしまいます。

• メンタルへの影響: 血糖値の急降下は、脳にとっての危機。不安感やイライラを引き起こす原因になります。

血管へのダメージの蓄積:血糖値の乱高下の度に血管へ負荷がかかり血管を傷めていきます。

「たかが眠気」と侮ってはいけません。それは、あなたの体が発しているSOSなんです。

岡田流アドバイス:不調の「答え合わせ」をしてみませんか?

「何を食べたら、自分の体がどう反応するか」

これには、驚くほど個人差があります。同じおにぎりを食べても、血糖値が爆上がりする人もいれば、安定している人もいます。

巷の健康法を片っ端から試して回り道をする前に、まずは自分の体の「特性」を知ること。

リブレなどで自分の血糖値を可視化することは、いわば自分の体の「取扱説明書」を手に入れるようなものです。

あなたの「原因不明のだるさ」に終止符を

「年齢のせい」と諦める前に、一度自分の血糖値と向き合ってみませんか?私の【血糖コントロールプログラム】では、リブレのデータをもとに、管理栄養士の視点であなたの食生活と不調の「答え合わせ」を一緒に行います。

「なぜだるかったのか」がわかれば、対策が見出せます。

自分の体をコントロールできるよいになれば、毎日がもっと軽やかに、楽しくなりますよ。

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