ネットの「自動計算」ではたどり着けない、あなただけの『黄金比』
「ダイエットなら1,500kcalくらい?」
「タンパク質は多めが正解なんですよね?」
そんな“どこかで聞いた数字”を、そのまま自分に当てはめていませんか?
今日は、恥ずかしながら私のデスクの上のこぎたないメモを少しだけお見せします。
1. 1,900kcalの中身は、人によって全く違う
これ、実は私がクライアントさんのために行っているエネルギー構成の算出メモなんです。
例えば、同じ「1,900kcal」を摂るにしても:
• 筋肉を減らさないためには?
• 今の活動量はどれくらいか?
・膵臓の調子を考えると脂質でエネルギーを稼ぎたくない…
こうした要素を一つひとつ紐解くと、タンパク質(P)、脂質(F)、炭水化物(C)のバランス(PFCバランス)は、驚くほど変わります。同じ1,900kcalでも、「ガソリン多めのハイブリッド車」なのか「電気多めのEV」なのかで、走り方は全く変わります。
2. 算数ではなく「オーダーメイド」の設計図
メモにある数字はただの算数ではありません。
P=50kg×1.5g=75g
C=1900kcal×50%÷4=237.5g〜240g
F=(1900-(300+950))÷9=72g
その方の体の状態や生活背景を考えながら、
・脂質をどこまで下げられるか
・タンパク質をどこまで引き上げるか
・糖質をエネルギーとして使える余力があるか
こうしたポイントを見極めて、微調整を重ねています。このように、その方の体の状態に合わせて「脂質をこれくらいに抑えて、その分タンパク質を底上げしよう」といった微調整を繰り返します。
アプリの自動計算は「平均的な正解」は教えてくれますが、あなたの「今の体」にとっての「最適解」までは届きません。
3. 大切なのは、数字の先にある「心地よさ」
なぜ細かく計算するのか。
それは、無理な制限をするためではありません。
「しっかり食べながら、体がいちばんスムーズに動くバランス」を見つけるためです。
自分に合った設計図が決まると、不思議と「何を食べればいいか」に迷わなくなり、食事も、体も、気持ちもラクになります。
岡田流アドバイス:あなたの「黄金比」を見つけよう
「頑張っているのに結果が出ない」というときは、もしかしたら計算上の数字と、今のあなたの体が求めている数字がズレているだけかもしれません。
一生モノの体を作るのは誰かの正解ではなく、あなただけの「オーダーメイド」のバランスです。
一緒に、あなたの体が一番輝く数字、見つけてみませんか?

コメント
コメントを投稿